化学的(?)自己紹介
わたしという人間を化学の世界観(?)で説明すると、
「集団にそれなりになじんで溶け込んでるつもりでも、もっとなじめる人が現れると浮いてしまうところが弱酸(もしくは弱塩基)のよう」で、
「硬いけどもろい性格が塩化ナトリウムの結晶のよう」だと思う。
伝わるでしょうか、この感じ。
あと、人との距離感というか、人間関係における立ち位置がわからなくて、どんなに親しくなっても、せいぜいメタ位。オルト位にはなれない。いわんやイプソ位など望めるはずもない。
伝わってますか!この感じ!
完璧な例えだと思うんだけど、なかなか伝わらないのがもどかしい。
「おー、性格を的確に表してるね!」と言ってくれる人も100人に1人くらいはいると思う。だけど、今これを読んでる人の9割くらいが、わたしのことをバカだと思ってるに違いない。
いや、むしろ賢すぎると思ってるのか?だとしたら、それは誤解だ。きっと本当に賢い人間は、自分や友人をベンゼン環の置換基になんか例えたりしない。
今年に入って、自信をなくすことや、自分の生き方に迷うことが多すぎて、自分で自分を認められず、つい卑下してばかりの晴れない日々。
弱酸で、塩で、メタ位からしか人と付き合えなくて、重曹とクエン酸を混ぜて二酸化炭素を発生させるのが異常に好きで、ピンク色の飲み物を見ると「まさか、この液体にはマンガンが?!」と思ってるような、オートマチックに変なことを考えてばかりのわたしですが、これからもよろしくお願いします。こんなわたしを誰か愛して。
炭素の同素体で言うならば、ダイヤモンドのような美しさより、フラーレンのような強さ(硬さ)より、黒鉛のようなやわらかさと導電性にあこがれる、38歳のたわごとでした。