光ファイバーわらびもち
先日、「わらびもちをロウソクの灯りにかざすとものすごくきれい」と気づいてから、どうしてもやってみたいことがあった。
わらびもちを、内側から光らせてみたい。
わらびもちを内側から光らせるためには、わらびもちの中に光を発するものを入れる必要がある。
ロウソクでは消える。豆電球は大きすぎる。
わたしは考えた。
こんなときは、光ファイバーだ。
光ファイバーを使って、懐中電灯とわらびもちをつないでみよう。
光ファイバーは、ざっくり言うと、光を届ける性質をもつ、細い繊維。
片方の端から光を入れると、もう片方の端まで光を届けてくれる。
ということで。
Amazonで光ファイバーを買った。これ。
やってみたいことが多すぎて、変な資材が増えていくわが家!
まず、光ファイバーの端をわらびもちに突き刺す。
なんだろう、あやしさがすごい。
そして、反対側の端で懐中電灯をON✨
光った!
うおおおお、うつくしい💛💛💛
※ちなみに光の色は、懐中電灯にセロファンをかぶせて調節してます。
「わらびもちを内側から光らせてみたいと思った人」は、過去にわたし以外にもいたかもしれない。
でも、「わらびもちに光ファイバーを突き刺して光らせた人」は、
わたしが人類史上初だと思う。
だから、この美しさを観測したのは、わたしが世界で最初。
世界中、まだ誰も知らない美しさとの対面。
やってみたかったことを果たせて、めっちゃ満たされた。
「ふとした思いつき」を実現させるって、めちゃくちゃたのしい!
これからも、好奇心の暴走するまま生きていこう。
心ときめく、しあわせな休日になりました💛
(おまけ)
タピオカも光らせたよ。
かわいかった💛
※お詫び※
今回使用したわらびもち2切れとタピオカ10粒は、光ファイバー断面のガラスがついている可能性があるため、食べるのは危険と判断し、処分しました。
少量とはいえ、食品をむだにしていることには変わりありません。
全人類を代表して思いきり愛でておいたので、どうかみなさんは真似しないで、この記事の写真でおたのしみください。