花
昨日の夜、ドライフラワーを作った。自然乾燥ではなく、シリカゲルに花をうずめて。
うずめて、レンジで1分半。
完成。パリパリに乾いた。
色も形も、きれい。
お祝いにもらったたくさんの花。ただ眺めて枯れるのを待つのがもったいなくて、こんな形にしてみた。これで長くたのしめる。飾ったり、工作の材料にしたり、いろんな形であそぼうと思う。
乾燥って人間界では美容の敵みたいものだけど、花を上手に乾燥させると、違う魅力が生まれる。生の花の美しさをとどめることはできないけど、生の花とは違う形の美しさがある。そして、うつろわない。
歳をとるということも、もしかしたらそういうことなのかもしれない。
なーんてことを考えてる母のかたわら、こどもたちは「シリカゲル」から「尻 書ける」に転じて、尻文字大会が始まる。しかも全裸。
なにを書いてるのかはまったくわからなかったけど、小さなおしりがぷりぷり動いててかわいかった。まだ字が書けない下の子は、おしりをただくるくるまわして母に見せてよろこんでいた。
平和な夜。